飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中のステレオガール。メンバー5人のうち4人が女性であるガールズバンドだ。
2018年の未確認フェスティバルで準グランプリを受賞、さらに2019年3月に米・テキサス州オースティンでのSXSW 2019 Japan Niteに出演と、着実にスターダムをのし上がっているバンドである。
大塚理玖(Ba.)のベースから奏でられる重低音に空気が振動される中、演奏されたのは代表曲「GIME A RADGO」。リズム隊により生み出される厚みのあるサウンドに、毛利安寿(Vo.)の浮遊感ある歌声が美しいハーモニーとなり、観客もみんな身体を左右に揺らしてしまう。
「あいわな」では、快活でありつつどこかアンニュイな毛利の声が会場全体にこだまする。気付いたら過ぎ去ってしまう若さの刹那的な儚さに憂いを帯びているかのようだった。
日本だけでなく、世界でも認められているのも納得な、充実感のあるライブ・アクトであった。
2018年の未確認フェスティバルで準グランプリを受賞、さらに2019年3月に米・テキサス州オースティンでのSXSW 2019 Japan Niteに出演と、着実にスターダムをのし上がっているバンドである。
大塚理玖(Ba.)のベースから奏でられる重低音に空気が振動される中、演奏されたのは代表曲「GIME A RADGO」。リズム隊により生み出される厚みのあるサウンドに、毛利安寿(Vo.)の浮遊感ある歌声が美しいハーモニーとなり、観客もみんな身体を左右に揺らしてしまう。
「あいわな」では、快活でありつつどこかアンニュイな毛利の声が会場全体にこだまする。気付いたら過ぎ去ってしまう若さの刹那的な儚さに憂いを帯びているかのようだった。
日本だけでなく、世界でも認められているのも納得な、充実感のあるライブ・アクトであった。
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