続いてマンモスステージに登場したのは、今年が初ボロフェスタとなるBRADIO!

リハーサルから「みんなの声をきかせてくれー!」という真行寺貴秋(Vo)の魂の叫びと、クラップを交えたコール&レスポンスで会場の温度はすでに沸騰気味に。

そしてサンバ風のSEが流れだし、ついにステージがスタート!
真行寺(Vo)のソウルフルな歌声とともに、「FUNKASISTA」「Flyers」と思わず体が揺れてしまうビート感たっぷりな2曲を演奏。
「パーティーピーポーのお前たち、一緒に最高の空間を作ろうぜ!」と、真行寺(Vo)の最高にクールな煽りには一際大きな歓声が上がった。

EADD3E33-FD3F-4E6A-BBFE-DB258F2536BF


続いて、「俺たちが走らせるトレインに乗らないかい!?」と真行寺(Vo)の誘いをきっかけに、田邊有希(Dr)の疾走感溢れるビートが気持ちいい「-Freedom-」。ステージを縦横無尽に大きく動き回る真行寺(Vo)と、グルーヴィーな楽器隊のリズムに観客の体はどんどんBRADIOの作り出すダンスフロアに呑み込まれていく!


AD80DC68-843D-43A6-9B40-78DCF85F2B52


序盤から真行寺(Vo)の先導で、BRADIOお馴染みの楽しい振り付けをレクチャーする場面がたくさんあったのだが、この「スパイシーマドンナ」では大山聡一(G)、酒井亮輔(B)も一緒に華麗なステップを披露!フロア全体が左右に揺れたり、手を振って踊る姿はまるでディスコのよう!


340ECCDB-ECAA-41CC-B315-08A25E722549


大山(G)の歌うようなファンキーで熱いギターソロもしっかり決まり、観客のテンションはピークに到達!思わず声を上げずにはいられないといった様子だった。

4B0F7C55-5FD3-48DA-B21F-183E046C3CBF


最後は「Back To The Funk」で、少し切なさも感じられるフィナーレへ。「音楽って素晴らしい!ありがとう!」と客席に叫んだ真行寺(Vo)に大歓声が送られ、BRADIOのステージは終了。初出演のボロフェスタを一瞬でダンスホールへと変化させた、圧巻のショーだった。