私は東京在住なので説明会に参加したことはないですが、「音楽大好き!」「スタッフしてみたい!」と思っている仲間と出会えるなんて、とても恵まれているし、貴重な時間だと思います!うらやましい!まだまだ迷っている方、スタッフ説明会に行かなかったけど気になっている方、まだ間に合いますよ~!私のような東京の人もぜひ、一緒に物語を作りましょ~!

 

今週は、カトキットをご紹介!

さてさて、今週もナノボロフェスタ出演アーティストを紹介!

本日は京都の男女スリーピースバンド、カトキットをピックアップします!

ザ・シックスブリッツ主催の「いつまでも世界は・・・」の出演や、Twitterで約8万4千人ものフォロワーを持つフグ田 マスオ(@f_masuo)の人気企画「マスオナイト」で取り上げられたこともある、注目アーティストです。しかも!今週水曜日に初の全国流通作『雨ニモマケル手帳』を発売したばかり。なんと10-FEET東京カランコロンを輩出したBUDDY RECORDSからのリリースです。絶好のタイミングでチェックしておきましょう!!!

まずはリードトラックから、容赦なく水かけられまくりのこのPV!!

イントロからシンセのリフが印象的でグッときますね!サイバーなシンセとギターのカッティングが絶妙で、シンプルなのにクセになります~。これがサビか!と感じても、繰り返しではなくもう1、2展開を見せてくれるので、最後までわくわくさせられます。

ポップなだけじゃなくて、ひねくれてる?

お次はマスオナイトで取り上げられた、シングル作品。踊れて、ライヴでも確実に盛り上がるナンバー。…なのに、ピアノの音色は切ないし、ストレートな詩から漂う現実感に胸が痛い! SEBASTIAN Xよりはシリアスで、ザ・なつやすみバンドのよりはアッパー。どうやら カトキットは、ポップミュージックにひとさじの哀愁を加えたバンドのようです。以上の2曲に共通するのは、一筋縄ではいかない、良い意味での「ひねくれポップ」だということ。これこそが、カトキットの魅力なんだと思います!

 

ボロフェスタは憧れのフェス!

以上2曲を含めた全5曲のミニアルバムが絶賛発売中。ちなみにわたしは、ファーストアルバムより収録の「CR時給生活」も結構お気に入りです。7月12日にはタワーレコード京都店でのインストアライヴも決まっているみたいなので、ナノボロフェスタ前の予習として、ぜひ生で目撃してください! メンバーのあっけ(Vo/Syn/Gt)によると、ボロフェスタは「憧れのフェス」だとのこと。晴れ舞台、楽しみです!

 

さて、今週末はナノボロフェスタ出演の某アーティストに取材してきます!

お楽しみに~